商業施設調査 その2

サマプロの宿題、商業施設調査
ビザ代行を頼みにいった足で、対象のJRセントラルタワーズに行ってきました。

今日の名古屋はすごくいい天気で、大学からもバッチリ見えています。

近くから見るとこんな感じ。

一年生のときは三重から通っていたので、毎日通っていたはずなのですが、、、
人が多すぎて酔ってしまうので、本当に通り過ぎているだけでした。


名駅の待ち合わせ場所の定番、金時計です。
両側は高島屋。金時計の下で待つ派の人と、高島屋の壁に張り付いて待つ派の人がいます。
休日や夜はすごい人ですが、さすがに平日の昼間はそんなにです。


12階レストラン街です。
エレベーターから下りて見える吹抜け。しっかり見え方が意識されてます

こういうの見ると、ブリッジがどんな角度で傾いてるかとか、奥の階段がどんな角度で傾いてるかとかが気になってしまいます。意匠系研究室で形態分析とかをやっているところなので、きっと論文etcの影響です。
でも解読できませんでした。

13階のお店の中には、ブリッジから入るもの。


こういう作り方は好きです。
そういえばB3の集合住宅課題では、全住戸にブリッジかけてしたような...笑


ここから下の高島屋へ。
高島屋はほぼ各階にローズパティオという休憩スペースが設けられています。
今はそこで「涼感シエスタ」という企画が行われていて、普段はソファーの並んでいるだけのスペースが...


4Fの”涼しい森のライブラリー”です。
「涼」をテーマに本が机の上やブックスタンドの上に置かれています。


6Fの”有松絞りの色と素材で見る涼”です。
名古屋の伝統工芸、有松絞りが展示されています。


百貨店ってすごく閉じた空間ですが、売り物には当然ながら季節感がある訳で、、、でものその季節感って、結構実際とずれてたりしますよね(ファッションフロアなんか特に)。すごく不思議です。
今までの設計課題でも、論文でも、他の機会でも、商業建築に付いてしっかりに考える機会はなかったように思います。でもこうして見ると、色々疑問がわいてきて、面白い。