●スポーツパーク創意園

今日は即日の課題です！

創意園に商業を入れるという課題です。

場所は、
８号橋Ⅱ期
というところで万谷さんが手掛けた創意園です。

創意園とは、ひとことでいうとクリエイティブオフィスで、
改修・コンバージョンされたもののことをいいます。

課題では、如何にデベロッパーを喜ばせるか？

がポイントです。

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●コンセプト

スポーツ創意園です。

創意園の道・広場部分にスポーツという機能を付加し、
外に見える人の数を増やします。

そして、飲食店も入れることにより、

WORK → SPORTS → DRINKorEAT

という流れを作ります。

これらの機能を付加することによって
８号橋２期での滞在時間を延ばし、
売り上げが上がります。

最大のポイントは、

ボルダリングコースが５つ

あるという話題性です。

話題性だけでなく、周辺の高層集合住宅から見え、
周辺の人々にも関心を抱かせることができます。

●現状

現状として、オフィスが入り、画廊もあり創意園としてのコンテンツは揃っていますが、昼間にいる人が少ないです。
ここのオフィスワーカー以外の人をいかに呼ぶのか。
それがここでの課題だと思いました。

あとは、通路から見ると壁量が多く、
割と閉鎖的に感じました。

●ターゲット

オフィスワーカーと若者をターゲットにします。
局門路という通りに面していますが、そこに若者がさらにくるように考えました。
この道一帯をKMSがデザインしています。
８号橋２期のオフィスワーカーは、外でお昼ご飯を食べているように思ったので、中に飲食店を入れます。
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●空間

入口を入ってすぐの広場を使い、
人を引き込めるような空間にしたいと思いました。

現状の建物の
北側の通りに面した部分の壁を壊し、
中まで続く道を作ります。

ここはセカンドエントランスとして機能し、
奥にはスケートボードをしている人たちを見ることができます。

●プログラム

ボルダリングコース、バスケットコート、スケートボード場を入れ、創意園にスポーツ機能をプラスします。

また、ボルダリングコースBの１階にはカフェを入れます。

そして、ボルダリングコースCは駐車場の上に建ちます。

ボルダリングについては少し高めの値段設定とし、
バスケットコート、スケートボード場は無料で貸しだします。

スケートボード場は、カフェに入り込んでいて、
ライブ感を楽しめるカフェとして存在します。

セカンドエントランスの両脇には、
レストランが入ります。

このスポーツパーク創意園は、
ある階層の人々に開かれているように感じる広場です。

このようにして、
８号橋２期の周辺には
人が徐々に集まり、
価値が高まるのではと思います。

以上が僕の提案でした。