サマプロ第1課題!2/4

サマプロ第1課題!2/4

大阪ステーションシティー】

今回は各施設について紹介していきます!

施設の概要

【設計】   大阪駅改良:西日本旅客鉄道 ジェイアール西日本コンサルタンツ
       ノースゲートビルディング西日本旅客鉄道
       サウスゲートビルディング:安井・ジェイアール西日本コンサルタンツ設計共同企業体

【施工】   大阪駅改良:大阪駅改良他工事特定建設工事共同企業体
       ノースゲートビルディング大阪駅新北ビル新築工事特定建設工事共同企業体
       サウスゲートビルディング:アクティ大阪増築工事特定建設工事共同企業

【敷地面積】 58,000m

【建築面積】 大阪駅:29,200㎡
       ノースゲートビルディング:18,800㎡
       サウスゲートビルディング8,700㎡


【延床面積】 駅:42,300㎡
       ノースゲートビルディング218,100㎡
       サウスゲートビルディング170,500㎡

【階数】   駅:地上5階
       ノースゲートビルディング:地下3階 地上28階
       サウスゲートビルディング:地下2(4)階 地上16(28)階

【構造】   鉄骨造 鉄骨鉄筋コンクリート

【工期】   2004年4月〜2011年3月


大阪駅


大阪ステーションシティーの中心的な空間を生み出す
大阪駅の大屋根

象徴的な180m×100mの立体トラス構造の大屋根のかかった駅空間は大阪が関西を先導して変わってゆくことを感じられるのではないだろうか。
一部ガラスで自然光が差し込む作りとなっており、最高50mの大きな空間は大阪という街との出会いの場を演出している。

大阪駅は南北のビルと駅を整備することによって、駅と街を一体化し、街全体の活性化を図っている

【問題点】
 本来、大屋根完成後に端を除いてプラットフォームの上屋を取り外す予定であった。
 しかし、大屋根による大空間を演出する計画にも関わらず、雨が差し込む想定をしておらず、大屋根の下にプラットフォームの上屋がくるというコンセプトを台無しとしてしまっている。
 ガラスの透明な屋根で緊急対応をしている。